1 治療前の準備
- 事前の説明会で以下のことをご理解いただいた後に治療がはじまります。
- 当院の治療成績
- 精子や卵子について
- 採卵や胚移植について
- 治療法がどのようなスケジュールで実施されるか
- 治療におけるリスクや副作用について
- 治療費用 など
リアルタイムの状況に応じた卵巣刺激方法を選択するために血液検査を行い、プロトコールの説明を行います。採卵に際して痛みを伴わないよう原則麻酔を使用するため、術前の検査として血液検査や感染症の検査、心電図検査などを実施します。
- 同意書
- 当院では、体外受精/顕微授精・胚移植法の治療を受けられる場合には、採卵日までに必ず同意書を提出していただいています。おわかりにならないことがあれば、採卵が決定するまでの診察時に、医師や看護師、または培養士から説明をお受けください。ご理解いただいた上で、署名された同意書の提出をお願いします。