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体外受精・胚移植法のステップ

3 採卵

採卵とは、発育した卵胞から卵子を採取することをいいます。
HCGの注射後は、36~40時間で排卵が起こるため、注射実施日の2日後の午前中に採卵を行います。個人差はありますが、月経周期の11~14日に採卵を行うようにします。
当院では、痛みをお感じにならないよう原則として静脈麻酔を行います。したがって、採卵中の患者さまは眠った状態になります。麻酔後、超音波診断装置のモニター下に採卵針を用いて、経腟的に卵胞を穿刺・吸引し卵子を採取します。所要時間は約10~15分で、採卵後も患者さまは麻酔が覚めるまでゆっくりお休みいただきます。麻酔から覚められた後は、培養士が投薬と注意事項の説明をし、下腹部痛や出血がなければご帰宅いただきます。

採卵についてのご注意

採卵前
採卵日前日は午後10:00以降、絶飲食してください。
指定の時間(午前8:30)に受付へご来院ください。
アレルギー体質や過敏症の方は、あらかじめお申し出ください。
採卵時
採卵前に腟周囲および腟内の洗浄や消毒を行います。これは穿刺による感染を防ぐためと腟分泌物による卵子への影響を少なくするためです。腟の奥の方までガーゼで拭きますので、多少圧迫感を感じることがあります。
静脈麻酔を行うと採卵中はほとんどの方は意識がなくなります。痛みが強い場合は、麻酔薬を追加します。点滴で麻酔薬を入れるため、一時的に腕に軽い痛みを感じることがありますが、すぐにおさまります。
採卵中は超音波診断装置のモニターを見やすくするために部屋の照明を落し薄暗くしています。
採卵後
受精確認の結果は、採卵の翌日にお伝えしますので、指定の時間に電話でお問い合わせください。
感染予防のため採卵後は抗生物質が処方されますので、必ず服用してください。
ご帰宅後は安静にお過ごしください。採卵当日はシャワー浴だけにしてください。出血が止まれば翌日からバスタブに浸かっても構いません。